診療科目

当院では⾵邪や花粉症など、⼀般的な内科疾患も診療しています。
「熱が出た」「お腹が痛くなった」など、お気軽にご相談ください。

外来を受診される患者様の疾患で最も多いのが⾼⾎圧です。健診などで、「ちょっと⾎圧が⾼めですね」と⾔われ、「ちょっとだけだから、まあいいか」と放置していませんか？
⾎圧は変動しているため、健診時だけの値ではわからないことだらけです。
循環器疾患の代表格は⾼⾎圧ですが、それ以外にも狭⼼症、⼼不全、不整脈、さらには⼼筋症など、さまざまな疾患があり、それらを専⾨的に治療しています。また⽣活習慣病という観点から、脂質異常症（以前は⾼脂⾎症と⾔われていました）や⾼尿酸⾎症の⽅も多く来院されています。

クリニックでの呼吸器疾患で多いのが気管⽀喘息です。
最近では、気管⽀喘息の⼀歩前段階ともいえる「咳喘息」が増えてきており、当クリニックでも咳喘息の⽅が多く来院されています。
⾵邪や花粉症、気温の変化をきっかけに咳が出るようになり、「⾵邪はなおったけど、咳が⽌まらない。咳で夜も寝られない」という⽅が多くいらっしゃいます。咳喘息の3分の1の⽅は喘息に移⾏すると知られており、きちんとした診断と治療、およびフォローが必要となります。

おなかが痛くなったということはみなさん経験されていることだと思います。
ちょっと薬飲んで治ることもありますが、中には胃潰瘍や⼤腸の疾患など、きちんとした検査や治療を必要とする場合があり、短期間で治らない場合は注意が必要です。
最近はストレス社会となり、慢性的に腹痛や下痢を繰り返す過敏性腸症候群なども増えてきています。

内分泌疾患の代表格は糖尿病です。それ以外にも、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症といった甲状腺疾患や、原発性アルドステロン症や褐⾊細胞腫などの副腎疾患があり、それらの診断や治療を主に⾏っています。
糖尿病につきましては「⽣活習慣病」の項⽬の中でもご紹介しておりますので、こちらをご覧ください。糖尿病について　＞